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odolについて思うことぜんぶ。

odolの2ndアルバム、「YEARS」が5/18にリリース。iTunesでプレオーダーしとくとフラゲ日23:00にダウンロードされるというのを初めて知ったよ。

 

 

Years

Years

  • odol
  • ロック
  • ¥1500
 

 

ぜんぶとても良い曲だったから、酔ってた勢いで一曲ずつ思ったこと、まとめ。

 

1.years

odolの魅力のひとつは、ミゾベさんのかっこつけてない、素朴でそのまま心に響くみたいな歌声。それが一番感じられるのがyears。1曲目にそういう曲来ることでこのアルバム間違いなく良いなって確信した。

サビの、0.5拍溜めるところがぐっと来るね、「出会った人とか」の後。そういう遊びがあるのと喜んじゃうよね。ライブでくっ!てなるやつね。
所謂Cメロでエモい歌詞みたいなやつがなくて(odolって基本そういう感じ)、大サビの前に雰囲気変わるとこもめっちゃかっこいい。だからって騒ぎすぎるわけでもなく、最終的に良い意味で綺麗にまとめるのが完全にわたし好み…。スマート…。
 
田舎出身の人間的にMVいろいろ思うところがあってそれも良かった。都会と田舎と、今と昔と。
 
実家に帰るときの、安心できるところに行くはずなのに感じるざわざわ感とか、いろいろあったけど、何からどう話したらいいのかな、とか。いろんなこと、ふわっと代弁してくれている。「話させてよ」っていう言葉選びが、ほんとにその通りで。ね。
 

2.グッド・バイ

グッド・バイは、比較的スタンダードな感じ。Aメロからコーラスあるのがちょっと新鮮でうれしい。この曲は井上さんがアツいね。2回目の「誰にも言わずに忘れないで」の、1回目との同じとことの違いがぐっとくる。きゃっきゃっ!そういうね!ってなる。これと綺麗な人の2曲はライブで聴きたさがすごい。確実に高まる。
 
 
 

3.綺麗な人

綺麗な人は、私としてはこのアルバムの隠れベストソング。退屈とかに近いクリーンな感じ、爽やかさと疾走感とかは前のアルバムにはない雰囲気だから、新しいodolって感じがする。
Aメロの裏声とサビのミゾベさんの声の伸びが気持ち良い。サビ前の4拍が効いてる、普通ならタムで一発みたいな感じもありそうなのにね、疾走感増すよね。この曲も最後のサビ前がめちゃくそにかっこよくて、odolってそういうとこ!ってなる。それぞれかっこつけてからの、大サビ。これ聞いて。ほんと。
 

4.逃げてしまおう

で、そこから一転しての逃げてしまおう。私、固め高めで抜け感強い、みたいな感じドラムと、うねうねするベースがすごく好きで、そういう演奏してくれる垣守さんとソフィアンさんが際立ってるのがこれ!森山さんのサビ前のちょりちょり夜のカフェでかかってそうなやつから、そこからのサビの雰囲気の変わりかたもおしゃれ。このおしゃれ感をおしゃれとしか言えない自分。。。
 

5.17

17は、さっきの繰り返しだけどドラムがめちゃ良い。私コードとかよく分からんけどさらにこの曲はキーボードが特徴的、確実に耳に残る。昔Base Ball Bearが好きだったのも、同じようなやつやってたからな気がした、違うのかな、こういうのなんていうんかな、もうちょい勉強しよ。
あとこの曲も間奏の「聴かせる」部分が多くて楽しい。
 

6.退屈

退屈はもう聴きすぎてて改めていうこともないな、さいこう。
「生活」「飾りすぎていた」に並んでこの曲もライブの定番になるんだろうなと。なんやかんやいってこの曲もドラムの音がめちゃ効いてる。おしゃかよ。
 
ここまであんまり歌詞に触れてなかったけど、odolは歌詞も素敵。個人的には下手に熱すぎたり恥ずかしいこと平気で言われると若干引いちゃう時があったりするんだけど、ミゾベさんが書く歌詞はふつうの言葉で、それでいて耳に残る言葉選びだから良い。前のアルバム以上にそれを感じた。歌の圧みたいなものが低くて、繰り返し聞いても疲れない。
 

7.ベッドと天井

ベッドと天井はこのアルバムの中では比較的前のアルバムっぽさがある曲。このくらいミニマルな構成の曲で確実に聴かせにいってるのがある意味かなり強気。
夜と朝と、歌詞の対比が綺麗。ミゾベさん、そういうこともしちゃうのか…。
 
 

8.夜を抜ければ

綺麗な人とか退屈が陽だとしたら、ベッドと天井から夜を抜ければのあたりが陰の部分なんだろうな、その割にはキラキラしてるから全然陰じゃないのだけれど。最初の、ぽんぽんぽーん、からだんだん音が重なってって、ドラムがぶわってなるところで鳥肌立つ。1:20あたり。かっこよすぎてにやにやしちゃった。ベースもメロディアスでときめくね。
ボーカルと、ほかの楽器と、ほんとにフラットに楽しめる曲。odolって良い意味で、ボーカルの影響力が高くない曲が多い気がしてる。どの楽器もみんな同じようにうたってて、バランスが良い。
 
 
 
 
なんとなく、ここ数年4つ打ちダンスロックが流行りまくってたのがゆるおしゃなロックも良いよね!みたいな時代になりつつある気がしてて、そこでodolがこのアルバム出すのは最高のタイミングだなと。odolがどんなジャンルなのか私もよくわからないけど!
流行りに乗ってるわけでもなく、確実に自分たちの音楽に磨きかけてきてるなって思わせてくれた納得の2ndアルバム。ありがとうございました。